ビギナーによるせどり分析

せどりや読んだ本の感想について

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「カラスの親指 by rule of CROW’s thumb」 道尾秀介

    

内容(出版社の紹介)
大丈夫。まだ間に合うから。
注目の道尾秀介 最新作!

「こうしてると、まるで家族みたいですよね」
“詐欺”を生業としている、したたかな中年2人組。ある日突然、彼らの生活に1人の少女が舞い込んだ。戸惑う2人。やがて同居人はさらに増え、「他人同士」の奇妙な共同生活が始まった。失くしてしまったものを取り戻すため、そして自らの過去と訣別するため、彼らが企てた大計画とは!?。

<感想>
 相変わらず楽しませてくれます。道尾秀介さんの作品は最後の「仕掛け」を期待する人も多いかもしれませんが、その「仕掛け」が作品のテーマに見事に繋がっているあたりがとても素晴らしいと思います。よく言われる読後感の悪さですが、これは前半の過去の話がつらい分、読後感の良さは抜群です。
 あと、これもいつもですが、作品中の挿話というか小話の使い方が上手ですよね。今回も指の話、お母さん指(人差し指)と赤ちゃん指(小指)をくっつけるのは難しいけど、お父さん指(親指)とお母さん指(人差し指)の一緒なら、簡単に赤ちゃん指(小指)にくっつけることができるという話は秀逸で、読みながら実際にやってみた人も多いのではないでしょうか。

 道尾秀介さんの作品は、自分にとっては全く外れはありません。一生ついていきたい作家の一人になりました。


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テーマ:ミステリ - ジャンル:小説・文学

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