ビギナーによるせどり分析

せどりや読んだ本の感想について

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在庫処分の有用性

 さて今回は在庫処分の有用性について書いてみます。
 まず自分の出品在庫数をA冊、仮に出品日の古い本から処分するとして処分する本の割合をBとします。また全体の出品在庫の販売率をX、処分する本(A×B冊)の販売率をY、販売率の比(X÷Y)=Zとします。
 このとき、実際に(A×B)冊を処分した場合、処分後の出品在庫数はA(1-B)冊ですので、出品在庫数の減少率はです。
 さらに、処分した本(A×B)冊は、処分しなければYの確率で売れたはずですので、処分後の販売数は(AX-ABY)冊で、販売数の減少率はABY÷AXとなり、Y=X÷Zを代入すると、B/Zとなります。
 このことから
販売率の比と販売数の減少率の比は反比例する
ことがわかります。

 何を書いているかわからないと思いますので、具体的な数字を出して 説明してみます。
 在庫1000冊の人の一ヶ月の販売数は200冊だったとします。
 その在庫のうち出品日の古い方の2割(B=0.2)である200冊から売れた本は10冊とすると、全体の販売率(200÷1000)と古い2割の販売率(10÷200)の比(Z)は(200÷1000)×(200÷10)となり、Z=4です。
 つまり、この時に古い在庫200冊を処分すると、在庫数は1000冊から800冊と20%(B=0.2)減りますが、 販売数は、200冊から190冊と5%(B/Z=20/4%)しか減らない計算になります。

 実際に自分の先月のデータを調べてみました。古い商品を2割処分したとすると、Z=3程度だったので、販売数は(20/Z)=6.7%ほど減少すると考えられます。
 考えやすくするために販売数で計算したため、Zの値はこの程度ですが、古い出品物は価格低下度も高いと思われるので、販売数ではなく利益値で考えると一般的にZはさらに大きくなります。自分のデータで言うと利益値で考えると、Z=8程度になりました。すなわち、2割在庫処分しても、2-3%程度しか利益は減らないと推定されます。
 無駄な在庫など無くても売り上げはあまり変わらないんですね。

 以上うだうだ書きましたが、この値はそれぞれの在庫によって当然 変わってくると思います。とりあえず、ここまで読み飛ばした人も ここから自分のデータについて試しに調べて見てください。

ア.直近の期間(例えば一ヶ月間)の平均在庫数を出す。
イ.アの期間の販売数を出す。
ウ.古い出品物(1割か2割くらい)の在庫数を出す。
エ.イのうち、古い出品物(全体の1、2割)の販売数を出す。
オ.Zの値を以下の式から求める。
Z=(イの値)×(ウの値)÷(アの値)÷(エの値)

 この時のZの値で、ウで使った古い出品物の割合(1割なら10%、2割なら20%)を割ると、ウの在庫数を処分した時の販売数の減少数が算出されます。
 簡単に言うと、
Zの値が大きいほど、在庫処分を行う必要性が大きい
と考えられます。

 さてどうだったでしょうか。保管スペースや在庫管理に余裕がある人や、新たな仕入れが難しい人は気にしなくても良いかもしれませんが、ある程度長くせどりをやっていけば、不良在庫は貯まっていくものですので、思い切って在庫処分すると、効率アップが図れるかもしれませんよ。  
 

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