ビギナーによるせどり分析

せどりや読んだ本の感想について

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「根拠なき」俺様価格について

 <お断り>
 今回も、他の方の記事を受けての内容になります。連日で申し訳ありません。そういった記事を読みたくない方は読み飛ばしていただけると幸いです。
 
 先日、Bananapapaさんのブログで「俺様価格」についてかかれた記事がありました。
 もともと、某ブログでのコメントでのやり取りをもとにした内容ですが、その発端となったコメントを された方が意図していないやり取りだったようですし、もともとそのブログの記事とは関連のない やり取りですので、そのブログはあえて引用しません。まあすぐわかるでしょうけど。

 この記事では、需要と供給のバランスで価格は決まるので、いくらで売られていようが自由で、そこまでの価格を出しても欲しいという価値があれば購入者がいるので問題ないということが書かれていますが、「根拠なき」俺様価格についての話はあまり書かれてはいませんでした。

 以前、自分は、「根拠なき」俺様価格を「なんちゃって定価超え価格」と表現して、こんな記事を書きました。
 今回、そのことについてもう少し書いてみたいと思います。

 まず一つ例をあげてみます。

 
 
 この「七度狐」は、本格ミステリ大賞の候補作になるなど評価の高かった作品で、大倉崇裕さんの代表作の一つです。2003年に発行された本ですが、現在は、重版の予定はないようで、代表的なネット書店ではほぼ在庫切れとなっています。
 現在のAmazonでのランキングは順位は30万位台で、先月あたりに一度売れたのではないかと推測されます(価格は不明)。そして9800円前後でほぼ並んで、4人の出品者がいます。
 さて皆さんなら、この商品を今出品するとしたら、何を根拠にいくらの価格をつけますか?そしてその価格で売れる自信はありますか?

 自分の意見を先に申しますと、この9800円前後という相場は、明らかに高すぎると考えます。
 いくら現在絶版状態とは言え、数年前に発行された本で、特に大きな賞を獲ったとか、映画化されたとか、世間的に大きくブレイクしたようなことはないので、希少本としての価値が大きいとは思えません。また、出版社は東京創元社と大手ですし、図書館でも読めるところも少なくないと思います。トラブル等がなければ、おそらく今年中くらいには文庫化もされることでしょう。
 例えば、以前も紹介したことのある、今をときめく伊坂幸太郎さんのデビュー作「オーデュボンの祈り」の初版本であれば、希少価値はあると思うのですが。

 

 ちなみに「七度狐 大倉崇裕」をオークファンで調べると、ヤフオクにおいて今年1月と昨年11月に400円と580円で落札歴があるようです。
 もちろん、Amazonとヤフオクが全く同じ相場である必要はないのですが、自分の感覚ではAmazonでも数百円かせいぜい定価程度が適切な相場なんじゃないかと思います。

 こういうことを書くと、おそらくこう思われる方もいるのではないでしょうか。

「お前一人の勝手な考えを押し付けるな。価格をいくらにしようが自由だし、その価格でも納得して買いたいという人がいれば、売れるのだから問題はないじゃないか。自分が買う場合だって、定価の何倍だろうが、欲しいものは満足して買うことができる」と。

 はい、その通りです、ごめんなさい。
 でもですね、全員が高い値段を100%満足して買っているわけではないとも思うんですよ。自分も経験あるんですけど、「高すぎる」みたいなコメントで購入者から低い評価を受けるという事例がよくありますよね。多くの人は、「不当な評価だ」とか「嫌なら買うなよ」みたいなことをおっしゃっていまして。これは、評価やコメントの趣旨からいって、当然の言い分なのですが。ですが、そこに購入者の本音が出ているのではないかと。緊急で必要だからとか、手間を掛けられないからとかやむを得ない事情があって、渋々買っている人も少なくないというのが、そこからわかるのではないでしょうか。
 さらに言うと、商品を買いたいと思って、Amazonに来ても、値段を見て、「こんな高い値段で誰が買うか!」みたいない人も絶対多いと思うんですよね。

 何が言いたいかって言うと。明らかに相場とかけ離れた「根拠なき」俺様価格での出品が長く続くという状態は、出品者にも購入者にも損ではないかということなんです。
 購入者は買いたくても高すぎるし、マケプレに対する印象も悪くなる人もいるでしょう。出品者はサーチで高額商品と期待して仕入れたのに、全然売れず、その間に出品者は過剰に増えて、次第に相場が崩れて、最初から適切な価格なら売れたかもしれないのに、最悪の場合、いくら安くしても売れなくなってしまうなんてことになりかねません。せいぜい得するのは、不良在庫本を整理できたブックオフくらいでしょうか。

   あの、正直なところ、多くの人は、「根拠なき」価格設定をした経験があるのではないですか。ランキングがそこそこで、定価超えの価格で並んで何人か出品者がいた場合に、あまり深く考えずに、その価格に合わせたり、また、出品者がいない商品だったら、定価の5倍とか、一律1万円などと、自分の基準で価格を決めることもあると思うのですが。でも蓋を開けてみると、全く売れる気配がなかったり、短期間で大きく価格が下落してしまうこともままありますよね。
 で、当然自分もそういう「根拠なき」価格で出品していることもあるわけで。まあ、全ての商品の適正な相場を知ることは無理なので、仕方ないかなと思っているんですが。だから自分で高すぎると思える価格の出品物があった場合は、自分で率先して価格調整を行い相場を下げることもあるわけです。

   「需要と供給のバランスで価格は決まる」と言葉にするのは簡単ですが、実際のところ、そのバランスが崩れている商品がたくさんあると思うので、自分はもっとセドラー(というか出品者や出品数)が 増える方が良いかもと考えるんですよね。そうすれば、「根拠なき」俺様価格は減って、マケプレ市場ももっとバランスの取れた健全なものになるんじゃないかと。
 絶版本が全て読みたい人がいない本ではないのと同時に、絶版本が全て欲しがる人が多くいる希少本ではないのですから、仮に、言葉は悪いですが「弱みに付け込んだ」価格で販売しても、購入者に嫌な思いをさせる場合も多いんじゃないかと思ってしまうのです。

 と大した内容ではないことを長々と書いてしまいました。
 最後に、某ブログに、発端となるコメントをされた方に、私信です。読まれていないかもしれませんが。

「ブログ内の一連のコメントを興味深く拝見しておりました。あなたが最後のコメントで「そんなにヘン??」という言葉に対し、ブログ管理者も含めて返答されていなかったようですが、自分は全く変ではないと思います。少なくとも自分は、あの一連のコメントの中で、あなたに最も強く共感いたしました。反応に対する返答も適切だったと思うのですが、挙げ足とりやいちゃもんと思えるような反論が続いたのが、自分にはとても不思議でした。さらに、すでにあなたが訂正や謝罪をされている言葉を使って、別のブログであなたを揶揄する行為は、どんな意義があるのかよくわかりませんでした。そのような状況で、あなたが傷つかれていないかをとても心配しておりました。最新のコメントを見ますと、それは杞憂に過ぎなかったのかもしれませんが。
 あの一連のコメントを読んで、こういう気持ちになっている者もいるということを知っていただきたくて、書かせていただきました。失礼いたします。」

 以上です。

 私に対するご意見は反論も含めて、大歓迎です。何かございましたら、お伝えいただければと思います。自分で書いていると、誤りがあってもなかなか気づけないものですので。


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「せどりブログ」三悪について

 先日、「せどり雑感日誌」さんのブログで、こういった記事がありました。

  「せどりブログ」三悪は…
 
 この記事に関してコメントを書かせていただこうとしたのですが、どうもseesaaブログには、うまく コメントが書き込めないので、自分のブログに書かせていただきます。

 項目1については、実際に自分で、マスコミの記事や特集を目にしていないのでよくわかりません。もともとランキング自体が広い意味で売名行為とも言えますし、個人的にはせどりの一部が誇張されてマスコミに取り上げられることが、自分にとってマイナスになるともあまり思っていません。(自分はせどり人口が増えることに賛成ですので)
 ただ自分に項目1のような行為ができるかというと、できないですね。多くのブログに同じコメントを書く宣伝行為などと同じで、「気恥ずかしさ」という表現は言いえて妙だと思います。
 問題になるとすれば、項目2に繋がる場合でしょうか。このブログでも何度か書きましたが、どうも数千円から数万円という価格で情報を売るという行為が自分には全く理解できません。それも明らかに過剰な宣伝文句ですよね。どう考えても法律に抵触するものが数多くあるような気がするのですが。
 しかし、自分は購入経験がないので、あまり説得力がありません。ですので、購入経験者が、可能な範囲で、率直な感想を広めていただけるのが良いのではないかと思います。

 さて項目3についてですが。
 これは大した商品はないにせよ、自分も売れた商品の紹介を行っている立場から申し上げます。 大きな目的としては、せどりの現状を少しでも知ってもらいたいというところがあります。決して高い商品ばかりではなく、原価割れしているものもあるということも含めて、紹介しているつもりです。中には紹介されたことがきっかけで相場が下がったものもあるのかもしれませんが、その時は、それが本来の相場だったと考えるべきではないでしょうか。
 もちろん、読者を増やしたいという考えも当然根底にありますし、紹介している商品にアフィリエイトもつけていたりもします(売上はほとんどないですけど)。でも、高額本を嬉しくて知らせたいなんて気持ちではないですよ。凄腕せどらーが利幅の大きい仕入れ資料にできるのであれば、一般の方だってその気になればできるのだと思います。もし使えるのであれば、どうぞ参考になさって下さい。
 ブログ公開を控えた方が得策というのはおっしゃるとおりかもしれませんが、得策という言い方をするならば、ブログ自体をやめた方が得策ですし、もし自分に得策なブログを書きたいというのであれば、項目1,2の内容になるのではないでしょうか。さてそれでは悪ではないブログとは何になるのでしょうかね?

 まあいろいろ書いてみたんですけど。自分がやっていることがせどりブログの三悪と感じる人もいるのだなあと切なく思いました。よく思っていない人がいることはわかっていたんですが。
 そんなに悪いことかなあ。自分も出品中の商品を紹介されたこともありますが、むしろ嬉しいくらいだったんですけど。「せどりLIFE」さんのブログとか大好きなんですけどね。

 やめた方が良いのかなあ。じゃあ予約商品メモも出品者がいるものはだめですか?何々の分野が売れるというのは?売上ランキング1位の商品を紹介するのは?・・・なんて考えるとわからなくなります。苦々しい思いをしている人、どうか教えて下さい。

 一応、申し上げますが、、「せどり雑感日誌」さんのブログも大好きですよ、他ではなかなか見られない意見をとても興味深く読ませていただいています。
 そういう人が書かれていた意見だけに、こちらも改めて考えてしまったわけです、自分はそれだけの行為をしていたのかと。

 文章を書くのが得意ではないので、気分を悪くされたら申し訳ありません。どうか真意を汲み取っていただければと思います。  


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ローマ・フィレンツェ(ララチッタ―ヨーロッパ)

 旅行のガイドブックが売れました。


   556円 

 この「ララチッタ」シリーズは、2007年から発売されているものなので、単Cで見かけた場合は必ずチェックしています。中には1円本やランクがよくないものもあるんですけど。

  

 こんな感じで出版社名やシリーズ名などで、ある程度判断ができると、仕入れの効率もよくなりますよね。


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予約商品メモ(2009年2月その1)

 予約注文メモです。

   

   

   

   



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泡坂 妻夫さん急逝

 今月の3日、泡坂妻夫さんが急逝されました。
 「11枚のトランプ」や「乱れからくり」などの作品や、亜愛一郎、曾我佳城、ヨギガンジーシリーズもので、長い間、本格推理小説界を支えていてくれました。

   

   

 数年前の鮎川哲也さん、都筑道夫さんに続いての本格推理小説の巨匠の逝去に、寂しい思いを感じてしまいます。この方々がいたからこそ、現在のミステリ界の隆盛があるのだと思います。ご冥福をお祈りいたします。


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「くつしたをかくせ !」 乙一

 乙一さんと言えば、「夏と花火と私の死体」で栗本薫さんや綾辻行人さんに「とても高校生のレベルではない」と激賞されデビューしました。
 その後、「GOTH リストカット事件」で本格ミステリ大賞を受賞した他、作品が次々と映像化され、今最も注目される若手作家の一人です。

  

 以前は文庫なども相場が100円程度で回転本としても利用できたかもしれませんが、最近は1円本がほとんどになりました。
 そんな中数少ない定価超えの相場の本がこちらの「くつしたをかくせ! 」。今のところ乙一の唯一の絵本です。



 このような普段の分野とは異なる書籍は、発行部数も少なく、定価越えになることも多いですね。もちろんなかなか見つからないわけですが。。。

 また最近は、こちらの覆面作家である中田永一が、実は乙一だということで話題になっています。真相はどうなんでしょうか。




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テーマ:本とつれづれ - ジャンル:本・雑誌

「100シーンの恋」 水嶋ヒロ

 水嶋ヒロさんのDVDが売れました。



 さすがに今人気の俳優だけあって送料を加えるとほとんどAmazon新品価格と変わらない値段で売れてくれました。
 セールの時などに、こういう旬の商品が見つけられると嬉しいですね。  


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テーマ:せどり - ジャンル:本・雑誌

「うたかた。」平成十五年 及川光博独演会

 音楽DVDが売れました。



 なかなか更新できない日々が続いております。
 せどりも仕入れは現在ストップしているので、売上は低空飛行です。月は割とブックオフも買取を強化してそうなので、これを機に一気に在庫を整理したいと思っています。  


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